クラフトマンの日常

1.5流が教える日常のハック

素人に戻る勇気

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クラフトマンです。
少し余裕ができてきたので、つらつらとリハビリを兼ねて。

 

VCに入って早4か月。

 

元々外資IT営業マンで入社したときから来ると、かなり遠くに来たなあという感じがします。新卒で入社したときには自分がまさか投資家になっているなんて想像もつかず、ましてやコンサルに入ってたり、あげくに転職をしてたりなんて思ってもみませんでした。

 

でも、その都度思うんですよ。というのが今回のお話
お時間のある方、ご覧くださいませ

 

■目次

 

 

 

これまでのキャリア

 

僕は新卒で外資系IT企業に営業マンとして入社しました。ITなんてまったくこれっぽっちもわかんなかったのに、なんとなく大学時代に経験した営業経験から、

 

「難しい営業やりたいんです!」

 

って言って、社長が気に入ってくれて、システム関連に入ったんですね。まあ、本音のところは「給料/ステータス/勤務先」っていういまでいうとどうでもいいような基準で入ったんですが、これが大変だった。

 

外資系なんてキラキラした感じからは想像もつかないくらいのただのどぶ板営業。全く繋がりのない企業に電話かけまくって、「しつこいですね、会ってあげますよ」って担当者にいってもらって、そこから何千万の受注をする、なんてことをやってました。

 

夜中の3時まで仕事普通にしてましたし寝る暇もなかったんですけど充実感だけはあった。でも資料を作れない、企画できないというスキル側の問題がどんどん鬱憤がたまってきた。そんなときに色々ありまして、コンサル会社に入った。

 

「もっとごりごりクライアントに寄り添って仕事したいんです!」

 

いやもうこんな志望動機でよくコンサルもとってくれたな、という感じなんですが、まあコンサルもあまり変わらず激務だった。外資系IT企業も忙しかったが、それよりも拍車をかけるぐらい忙しかった。

 

土日なんて本当になかったし、毎日パワポとエクセルににらめっこしてました。白髪は増えたし、ストレスで顔面神経痛になって、クライアントミーティングのときに「大丈夫ですか?」と言われて初めて涙がどばどば出ていることに気が付いたこともありましたっけ。今となってはいい思い出です。笑

 

で、今は縁があってVCにいる。色んな企業の経営者に会いまくって、事業計画をみまくって、投資検討をして、、、を繰り返しています。忙しいといいつつも外資系IT企業、コンサルのときと比べるとまったく比較にならないぐらいワークライフバランスはとれているってのが今ですかね。

 

 

素人に戻るって大切

 

僕は営業マン⇒コンサル⇒投資家という流れで2回キャリアチェンジをしています。キャリアチェンジというのは職種を変えることですね。それを30歳という若さで二回もしている。通常では考えられないことです。

 

同じ業界でキャリアアップならあんまり変わらないのでそこまで負荷はかからないんですが、キャリアチェンジは全く違う仕事なんで、毎度毎度素人に戻るようなもんなんですな。あたりまえったらあたりまえなんですけど。

 

「あー。また勉強すんのかよ」

 

って何度思ったことか。コンサルに入った時も企画職としての在り方とか、クライアントに寄り添うためのマインドセットとか、それこそすべてを洗い流されるぐらいしごかれました。で、VCに入った今も同じようになっています。

 

でも、その際に毎度思うんですよ。
素人に戻るってのは大切だなあと、って。

 

仕事にある程度慣れてくると最適に動く方法がなんとなく見えてきて堕落しがちになります。「あー、この仕事はこうやって回せばいいや」って考えるようになる。それは労働時間も楽になるし、体力も余るようになるからすごく心地よい。でも、意識をしないとそこで頭の回転が止まっちゃうんですね。

 

で、そこで敢えてその仕事を追求する道を選ばす、全く違う仕事を選ぶ。
また1から始める方向にする。全くの素人に戻る。

 

もちろん初めてのことが多くなります。学ぶことも多くなる。立ち振る舞いや文化なんかも全くわからないのでもちろん怒られます。

 

でも、怒ってもらえる。怒られたら気分は嫌になるけど、教えてもらえる。
「なんでも聞けよ」「助けてやるから相談しろよ」と言ってもらえる。

 

これはとっても自分自身を育てるために、とても大切なんですよ。
もちろん苦労もするんですけどね。

 

 

素人に戻る勇気

 

でも、案外みんな素人に戻れない。自分の牙城を守ろうとします。
なんともったいないことか。でも心地よいから動きたくないんです。

 

「今のままだったら、遅くても20時には帰れる」
「文句はあるけど、そこそこの給料がもらえる」
「家族に迷惑をかけないで生活が出来る」

 

若いうちなんてそんなこといってる場合じゃないと思うんですけど、案外みんな言い訳をして、結局素人に戻ることをためらいます。色々と学ぶチャンスがあるのに、なんともったいないことか。でも、みんなビビるんですよ。だってそっちのほうが楽なんだもの。仕方がない。僕もぐうたら人間だからよくわかります。

 

でも、この記事を読んでくれた人は、是非素人に戻ることを恐れないでほしい。

 

素人に戻ると色々苦労することもたくさんあるし、若い人に頭下げないといけなかったり、新しい上司の飲みに付き合ったりする必要もあるかもしれない。でもそんなのは些末なんですよ。自分自身の守備範囲を広げたり、知識を広げたりできるんですよ。成長に対するチャンスがあるわけなんですよ。

 

別に転職しろというわけじゃない。今の仕事の中で新しいことにチャレンジするだけでもいい。自分の見知らぬ仕事をどんどんやってみるだけでもいい。でも、そうやって素人に自分を戻して汗をかいた分だけ、精神的に大きくなれるはず

 

どんどん素人に戻ろう。かっこつけずにバカになろう。

 

僕はこれを声を大にしていいたいと思います。
だって、これが僕が成長して、昔考えられなかった場所にいる理由なんだからね。

 

 

クラフトマン

 

※ついつい自分語りしちまった。恥ずかしい…。

 

 

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