クラフトマンの私事

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甘く見てると結構怖い「新卒タグ」のお話

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ちょっとキャリアにおける「新卒タグ」について話題になっていたので、今回はそのお話をしてみようと思う。

 

案外見逃されがちではあるんだけど、一生ついて回るものなので、一つの意見として、就活生も、転職検討者も参考にしてもらえれば幸い。

 

ちなみに「タグ」っていうのは、あなたのキャリアをすっごく簡単に説明する「箇条書き」みたいなもの。でも、これって実はすっごく重要なんだよね…

  

■目次

 

  

会社のイメージ × 配属先で「新卒タグ」は勝手に決まる


覚えておいてほしいのは、まずは会社のイメージと配属先の機能によって「新卒タグ」が確定するということ。簡単にだけど、以下のようなイメージをしてもらえればと思う


「証券」×「営業」=「金融」「証券」「営業」タグ
「コンサル」×「戦略」=「戦略」「コンサル」タグ
「外資IT」×「エンジニア」=「外資」「IT」「エンジニア」タグ
「日系メーカー」×「総務」=「日系」「メーカー」「総務」タグ

 

勘違いしないでほしいのは、「新卒タグ」というものは決して一意に決まるものではなくて、「業界と機能で構成された複数のタグの寄せ集め」なんだよね

 

で、勝手に決められて張られたそれらのタグは、あなたのキャリアから一生離れることはないってことは是非覚えておいてほしいところ。




「新卒タグ」で勝手に推測されるあなたのイメージ

 

で、先ほどの項目に記載した通りで「新卒タグ」は勝手につけられるんだけども、そこから色々なことが勝手に推測されるようになる。仕事をする上において、あなた自身を見る前に「新卒タグ」から判断されることが増えていく

 

例えば

「証券営業マンだからバリバリ系で性格きつそう」
「戦略コンサルだから頭きれそうやな」
「外資系ITでエンジニアってすっごいラフな感じだな」
「メーカーで総務とか頑固で融通きかなそう」

とかね。勝手な想像だけど、大体イメージとして当たってないかな?

仕事の交渉の場でも、合コンでも、結婚相手の親御さんの挨拶の前でもいいんだけど、相手は「新卒タグ」からイメージが勝手に推測をする。外見も、性格も、はたまたもらってる給料もね。

本当のあなたはどこへやら。でもこれが社会でのみられ方なのよね。そしてそのイメージはあなたが仕事を終えてもおそらくずーっとつき続ける。

 

 

 

転職にも影響する「新卒タグ」

 

で、勝手な推測は転職のときにも影響する。一番説明しやすいのは「新卒タグ」によって、転職においてある程度縛りが出てしまうということ。特に「業界」や「職種」などのタグの接続は強くて、そこから離れた転職は基本出来ないと思ったほうがいい。

簡単に言うと

「エネルギー業界 ⇒ エネルギー業界」(業界が同じ)
「営業 ⇒ 営業、または営業企画」(職種が同じ、または関連する職種)

なら全然問題ないけど

「エネルギー業界⇒製薬業界」(業界が全く異なる)
「営業 ⇒ エンジニア、内部監査人」(職種が全く異なる)

場合はとても難しいということ。


第二新卒やポテンシャル採用時はさておき、基本的には転職では相手は即戦力を求めるため、「新卒タグ」によって決められた幅の中での転職しかできない(やるとしたらそれ相応の理由が求められる)ということを理解しておいてほしい。

 

 

望まない「新卒タグ」を手に入れそうな場合の対応

 

上記のように「新卒タグ」は非常に強力。じゃあ、望まない「新卒タグ」を手に入れそうな場合はどうしたらいいのか。答えは簡単で、「自分の中にやりたいことがある程度明確になっているかどうか」で決めればいい。

 

やりたいことがある場合は基本的には望まない「新卒タグ」がつく可能性を消去するしかない。言うなれば内定辞退をしてなかったことにするほうがいい。やりたいことがあるなら、一年間留年してでも、新卒タグを精査するというのは非常に重要だと思う。

 

しかしながら、もしやりたいことが決まっていないならそこまで考えず、一度飛び込んでみるのも良いかなと思っているんだよね。「新卒タグ」は重要だけど、それだけが人生ではないし、別のタグもキャリアチェンジをすることでつけることができるからね。(別の「タグ」のつけ方は別の記事で書こうかなと)

 

 

 

「新卒タグ」も悪いことばかりじゃない

 

色々書いてきたけど、「新卒タグ」は戦略的に使えば有利に働くし、望まない「新卒タグ」がついたとしても人生のどこかでいい効果をもたらす場合もある。

 

クラフトマンも元々は外資系IT企業で営業をしていたけど、コンサルにいったとき「ITのサーバとか、ネットワークとか詳しい」というだけで、戦略案件の一部を全委任してもらったこともあるしね。

 

また、とある友人はIT関連企業にいたけどファンドに行きたいと思ったタイミングで「ITに詳しい、ポテンシャルのある人がほしい」という求人が出て、結局大手のPEファンドにすとんと納まったという話もあるくらい。

 

最初につく「新卒タグ」が人生の中でどういう影響をもたらすのかはわからないし、良い結果をもたらすことも往々にある。

 

だからこそ「新卒タグミスったわ…」と絶望する必要なんかないからね。それをどううまく使っていくか、やりたい方向に絡ませていけるように、これから努力すればいいんだから。

 

クラフトマン

 

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