クラフトマンの私事

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外資系コンサルが贈る「教養を深めたい」人のための本14選

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就活相談や転職相談で、学生(就活生含む)や新社会人の方と話す機会もそれなりにあるのだけど、話していると「本当にこの人大丈夫かな?ちゃんと勉強してきたのかな?色々考えてるかな?」と思う人をちらほら見かける。

 

知識に浅薄な部分があることは認めるし、それはしょうがないなとも思う。おそらく学生時代に飲みすぎ、遊びすぎ、サークルに時間かけすぎで、学ぶべき基礎教養というベースの部分がすっぽり抜けているんだろうね。

 

ただ、就職活動や転職活動で基礎教養がないことは致命的。なぜなら、それは考える材料がない、ということと等しく、自分の考えたこともないような質問が飛んできたときに太刀打ちできないから。

 

そんなことが本ブログを読んでいただいている方にないよう、今回は「教養を深める」という観点で本をPick Upしてみた。あくまで個人的な目線からの選択ではあるが、気になったらぜひ読んでみてほしい。

 

■目次

 

世界情勢

地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか

地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか

地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか

  • 作者: ジャン-クリストフヴィクトル/ヴィルジニーレッソン/フランクテタール,鳥取絹子
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2007/07/24
  • メディア: 大型本
  • 購入: 3人 クリック: 41回
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地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか

地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか

地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか

  • 作者: ジャン-クリストフヴィクトル/ヴィルジニーレッソン/フランクテタール,鳥取絹子
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2007/08/16
  • メディア: 大型本
  • 購入: 3人 クリック: 10回
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「国際ニュースなどがなんとなくピンとこない」という人に向けて。

 

国際ニュースは事象の結果のみにフォーカスを当てて伝えられるけど、実際は各国の思惑、歴史的経緯、及び地理的な関係が複雑に絡み合ってその事象は発生してるんだよね。その中で注目すべき論点と、それを理解するための知識を整理して、まとめたのが上記のシリーズ。

 

国際ニュースにおける重要な単語(例えばシーア派とかスンニ派とか)を背景を踏まえたうえで体系的に理解できるので、国際ニュースをより深く理解できるようになる。現に僕はすっごく国際ニュースを理解しやすくなった。

 

ちなみに元マッキンゼー社長の大前研一もお勧めしていたり。
このほかにも同様のシリーズがあるけど、まずは上記2冊を読めば十分事足ります。

 

 

歴史

もういちど読む山川日本史

もういちど読む山川日本史

もういちど読む山川日本史

 

  

もういちど読む山川世界史 

もういちど読む山川世界史

もういちど読む山川世界史

 

基礎教養としての歴史を学ぶには日本人なら山川の教科書が一番しっくりくるんじゃないかと。日本史、世界史共にざっくり読んで学ぶだけなら十分。

 

あくまで覚えるというよりも「この時代にこういうことがあったよなあ」と頭に残しつつ、先に紹介した「地図で読む世界情勢」とリンクさせて読むのが良いかと。

 

「ああ、こんなことも学んだなあ。これ覚えられなかったなあ」と高校時代を思い出しながら読むと何故かサクサク進む。同時に眠くもなるけどそこはご愛敬。笑

 

 

昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

 

  

で、歴史の中で近代史を学ぶならこちらの昭和史がおすすめ。
山川の近代史もあるけど、もう一歩踏み込んで日本の近代史を学ぶことが出来る。

 

満州事変、張作霖殺戮事件等の歴史的な事件の裏側で働いていた昭和陸軍の数々の陰謀や日本が世界的に孤立していく過程などを小ネタ、小話も含めて解説してくれている。

 

いかにも日本の近代史とか面白くなさそうだし、実際わかりにくい本が多いのだけど、これは文章が読みやすく、コンパクトにまとめられているのですっごく良い。

 

 

 

ファイナンス

 

企業ファイナンス入門講座

実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基本

実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基本

 

 

リーマン・ブラザーズ、UBSでの勤務をしたことがある著者がコーポレートファイナンス(企業の財務)をわかりやすく説明した本。概略を学ぶだけであればこれで十分。

 

M&Aの実務や、今猛烈に増えているベンチャーからの資金調達などについても言及されている。コーポレートファイナンスの世界は奥が深くものすごく厚い本もたくさんあるのだけど、これは入門講座とあって理系文系問わず、とてもわかりやすい。

 

 

 

財務三表一体理解法

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)

 

 

会計関連の話をしていると「PL・BS・CF」という言葉がよく出てくると思うのだけど、それらがどのようにつながっているのかを理解するための本。

 

案外財務関連の本は会計士の方が書いていることが多く「そもそも簿記を理解していないとよくわからない」ことが多いのだけど、これはそういう部分を排除して良くまとまっている。

 

会計・財務関連の仕事をする方だけではなく、営業などの方にも読んでほしい1冊。

 

 

 

世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書

世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書

世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書

 

 

「簿記やんないとなあ…でも仕分けってよくわかんなくて…」という人に向けて。

これを読めば仕分けってやつがよくわかります。本当によくわかる。
というか簿記をやろうとして諦めかけた人、全員に読んでほしい。 

著者は日本における会計の教え方が悪い!と言い切り、「仕分けをするときに減ったら逆に書くというのがわかんない」とか、簿記の初心者が引っ掛かりやすいポイントを、一つ一つ丁寧に解説してくれます。

 

この本、もっと早く出てくれればな、、、もっと簿記にとっかかりやすかったのになあと思う今日この頃。笑

 

 

哲学

 

14歳からの哲学入門

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

 

 

先ほど国際ニュースを理解する際は「各国の思惑、歴史的経緯、及び地理的な関係」と書いたけど、その中の歴史的背景に影響を与えたのが哲学も理解しておくとなお◎。

 

ただ、哲学って深く理解しようとするとどこまででもいけてしまうので、上記の本でざっくりと学んでおくといい。読んだ中では一番わかりやすい哲学の入門本。

 

上記をよんで、哲学や倫理学をもう少し理解してみようかなと思った人は以下の本も一つの参考として読んでみると思慮が深まるので手にとってほしい。「夜の霧」「ソクラテスの弁明」「西田幾多郎」どれも個人的に影響を受けた本たちです。

 

夜と霧

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録

 

 

ソクラテスの弁明

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)

 

 

西田幾多郎 -生きることと哲学

西田幾多郎―生きることと哲学 (岩波新書)

西田幾多郎―生きることと哲学 (岩波新書)

 

 

 

IT

 会社のしくみは変えられますか?

会社のしくみは変えられますか?

会社のしくみは変えられますか?

 

 

 誰も語らなかったIT 9つの秘密

誰も語らなかったIT 9つの秘密

誰も語らなかったIT 9つの秘密

 

IT分野は多岐にわたっており、それぞれ読んでほしい本はたくさんあれども、その中で『IT×ビジネス』という切り口でまとめたのが本書。

 

「なぜITはビジネスに必要なのか」

「導入することで何がかわるのか」

 

をNTTデータ社長の浜口氏や、BCG伝説のアナリストと言われた百年コンサルの鈴木さんが解説してくれる。元ITの人間だけど、『IT×ビジネス』という切り口でこれほどわかりやすい本はほかにないと思うくらいの名著。

 

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こんなところだろうか。

 

ぜひ読んだら感想を聞かせてほしい(そうしてくれると結構嬉しかったり。笑)
また「こういういい本もあるよ」ってやつがあればぜひ

連絡お待ちしてます。

 

クラフトマン

 

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