クラフトマンの日常

1.5流が教える日常のハック

転職市場におけるエリート PE/VCとは何か。

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昨日は色々予定があって記事が書けなかったのだが、アクセス数がほどほどに伸びになっていたので少し悲しかった。やっぱり人間の性なのか、数字がそれなりに出てくると「もっと伸ばしたい」という欲求がでてくるもんなのである。

 

てなわけで出来るだけ記事を書きたいと思う。こういうのは先日書いた通り継続であり、自分らしい文章が出てくるまでは書いて書いて書き連ねるのが良いと思っている。

 

 

 

 

転職市場におけるエリート 

 

さてさて、Twitterでも少しリツイートしたのだけども、以下の記事が少し気になったので記事として書こうと思う。

 

unistyleinc.com

 

この記事を読んでいると、

 

「戦略もセクター別で人張ってるよなあ…」

「ACのBPOとか近年っていうより元々やってるよなあ…」

「戦略、総合の他に専門の軸があるよなあ…」

 

とか疑問は浮かぶんだけど、まあそこはライターの知識量によると思うのと、切り方によると思うのでまあ置いておくとして。それよりも気になったのは

 

 

 「人気企業に新卒入社したあとに転職して辿り着くエリートキャリア」を

考えるため、◆プライベート・エクイティ・ファンド(PE)
◆ベンチャー・キャピタル(VC)
◆戦略コンサル
◆ベンチャー企業の創業者、役員(未上場も含む)

以上4つの集団の現職者に対象を限定し

 

 

 という文章。

 

これ、おそらく就活生だとなんとなくしかピンとこないんだと思うけど、転職とかする人間にとっては「たしかになあ」と思うところであったりする。上記のどこかに属すると、社会人からは「おお、すごいなあ。駆け上がったなあ」という印象が出ることも事実。

 

てなわけで、少しだけPE、VCについて就活生向けに説明しようかと。戦略コンサルやベンチャー役員はなんとなく情報も多いので割愛。わかりにくいPEとかVCについてわかりやすく書いて、「なんとなくわかった」ぐらいにしたいと思っている。

 

なお、詳しいところは他のサイトにいくらでもあるので読んでほしい。詳しいところは経験者とかが書いたブログを読むのが一番。バイアウトについてはこことか、VCについてはこことかを読んでおけばよい。

 

■PE(Private Equity/プライベートエクイティ)

www.careerinq.com

 

■VC(Venture Capital/ベンチャーキャピタル)

www.capitalist-navi.com

 

 

PEファンド(バイアウト・ファンド)とは

 

PE(Private Equity(プライベートエクイティ))ファンドというのはすっごく簡単にいうと、「複数の未公開株を買って、企業価値を上げて、売却をして、お金を得る」会社のことを指す。

 

PEという言葉の定義自体は非常に広くて、実はVCもその中に入ったりする。でも、なんとなく社会の中ではPEとVCって区分けされていて、PEは「バイアウトファンド」を指すことが多い。ちょっと前に世間を騒がせた村上ファンドとかね。

 

投資対象としては主に成熟企業が中心で、簡単にいうと「テコ入れすればなんとかなりそうかも/利益産めそうかも」というところに資本投入して経営権を握って企業価値を上げにかかる仕事。投資額は規模にもよるけど何十億~何千億に至るケースもある。リターンが見込めると思うならとことん突っ込むのがPE。

 

仕事として面白いと思うのは、会社から派遣される形で取締役とかになって経営者の片腕っぽく仕事が出来る可能性があったり、コンサル会社に仕事を依頼して優秀といわれるコンサルメンバーをこき使えるというのがあります。(もちろん優秀なので自分がきちんとしていないと振り回されることも往々にある)

 

 

VC(ベンチャーキャピタル)とは

 

PEと呼ばれているうち、より成長企業と呼ばれているベンチャーとかを対象にして投資をするのがVC。投資額は一回について1~5億とかが中心かな。シード、アーリー、ミドル、レーターと呼ばれるステージごとに投資をして、その企業がIPOすると売り抜けて利益を得る仕事。もちろんMAとかで売却することもあるけど。

 

仕事として面白いのはもちろん投資として未公開株を取得したものが何十倍の利益を得られるというところもあるけど、ベンチャー界隈の社長たちと人脈を作れたり、ビジネスを作る上の非常に肌触りのあるやりとりを見ることができることだろうか。

 

どこにも属さないVCもあれば、大手商社や保険会社の子会社としてVC事業をしているところもあるし、最近はアイデアだけのタイミングで投資をするようなサムライインキュベートとか、インキュベイトファンドも増えてきている。乱立してるね。

 

 

なぜ転職市場でエリートと呼ばれるのか

 

なんでなんだろうね。笑

 

単純に書類審査も面談も厳しくて採用人数が少ないというのもあるけど、色々な総合格闘技的な部分があるからだと思う。もちろんキャリーがつくことも多々あって高給与ってのも理由の一つかもだけど。

 

単純に「これだけ90%出来ればよい」という仕事ではなくて、「あれもこれも80%ぐらいで仕事を回して結果を出す」という仕事なんだよね。簡単に言うと、PEやVCは総合格闘技みたいなもので、さまざまなことに臨機応変に対応する力みたいなもんが必要になる。

 

コミュニケーション能力、パソコンスキル、思考能力、業界知識、数字を回す力はもちろんのこと、そんなのできるのは当たり前なので、人脈面とかを幅広くしていく必要がある。粋も甘いも全部吸収して利益を出す。時間もなにも関係ない

 

これって経営者と同じなんだよね。世の中のサラリーマンからすると、この経営者の仕事っていうのはなぜか神格化されていて、Very Difficultに設定されている。それに類似するような仕事だからエリートと呼ばれているのかもしれない。

 

なんてことを言ってみたけど、なんとなくこの4つの職業の人が単純に頭が良くてキラキラしてて、かつ、転職エージェントが「素晴らしい職業で一部の人しかなれないエリート職なんだよ!」と吹聴しているからに他ならないと思っていたりする。

 

うーん、このうがった考えをどうにかしたほうがいいかもしれないが。笑

 

クラフトマン

 

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